2016年08月13日

古い記憶

夏季休暇中の今日、垂水の旭ヶ丘という所に行ってきました。
以前仮設が建っていて、震災後2年住んでいました。

なんとか道を思い出しながら坂を上って行きました。
見覚えのある公園を見つけましたが、その途中のお寺か神社みたいな所で、ドンと階段に座って妹を待っていた覚えがあるのですが、何処だか分かりませんでした。
そこから、全然分からないだらけになってしまいました。
まず、何処を曲がればよかったのか思い出せません。何処を曲がっても行けたように思うので、まぁいいかと坂道を上って行きました。
なんとか見覚えのある桜を見つけました。その下で母と花見をしました。
そうそうこれだと思いましたが、その周りの景色が違っていました。
マンションとか、建て売りと思われる家とかが並んでいます。仮設が建っていた所にいっぱい家を建てたようです。
見覚えのない町に迷い込んでしまいました。自分の住んでいた所が何処なのか全く分かりません。

確かもっと上に行くと裏道に行ける所があったはずだと思って、もっと上って行きました。
迷い迷いながら、なんとかすごい坂道の頂点につきました。右と左に下りのあるところです。
ここだと、つい言葉が出てきました。
どくだみ草がいっぱい生えているところに出たので、間違いないと思ったのですが、きれいに舗装された道で、記憶にあるような崖下の未舗装の道なんてありません。間違っているのか舗装されたのか良く分からないな?

そのあと、ドンとはぐれた道も苦労してなんとか見つけましたが、私の記憶はどうなってるの?

ドンと一緒に歩いた時は、時空を超えた不思議な町に見えました。
でも、今日歩くと何と言うことの無い何処にでもある普通の町でした。
ドンが魔法をかけていたのかしら、と思ってしまいます。

ドン。ドン。愛しい子。
お前は私の半身だったよ。
posted by tomtomland at 22:58| Comment(1) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
休暇中にドンちゃんと過ごした場所に行っていたんですね。でもその頃から月日もずいぶんたって色々変わってしまっていたのかな・・・。それに風景というのは、そこに一緒にいる者達も含めて味わっているのかもしれません。だから一人で歩くのとは、感じ方が違うのかもしれないなあ。昔、パトと一緒に夕方散歩していた時、パトの背中に夕日が当たって、まるで金色の犬のようできれいでした。今よりもっと、夕日の時間が素敵な特別な時間に思えたなあ・・・。
Posted by パト at 2016年08月18日 19:00
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