2007年06月02日

1997年

1996年は、不安な気持ちで終わった。

それでも1997年のお正月は、ドンを連れて夜中に海神社に初詣に出掛けた。
人がたくさん居て、この年も並んで参拝した。
すべてがうまくいきますように、とお願いしたと思う。

ドンは、チンチンから出血する事は無くなったが、鼻の横の腫瘍が一気に大きくなった。
それと、肛門の下の匂い袋にも腫瘍ができた。
外に向けて開いているので、どちらもそのままにしておきましょう、という治療方針になった。
ステロイドの量は増えた。

年が明けると、周りの仮設から移転していく人が増えた。
向かいの白い猫の一家も、元の場所近くに建ったマンションに引っ越して行った。
2軒横の親しくなった一家も、高取のマンションに引っ越して行った。

そして、避難所からずっと一緒だったシェパードのシイちゃんも、この冬に死んでしまった。
朝の散歩の時、お父さんが、いつも着けていて、外した事のないシイちゃんの首輪と、引き綱を、軒下に吊るしていたので、どうしたのか聞いた。
1週間ほど具合が悪かったらしいけれど、夕べ急に死んでしまったらしい。
信じられへんのや、と、呆然とした顔をしていた。

ドンは徐々に具合が悪くなっていく。
お正月の一時帰宅以後、退院た母は、90歳を過ぎて足を骨折したので、寝たきりになると言われたけれど、しっかりと起きて歩き出す。

それが1997年の初めだった。

posted by tomtomland at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ドン、と言う犬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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